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日本はインプラントの普及率が低い?欧米との違いとその驚きの理由
こんにちは。
仙台市太白区・南仙台の【なごみデンタルオフィス】です。
世界共通のコミュニケーションの一つである「笑顔」には、ニコッと笑ったときに見えるお口元の美しさが大切です。
欧米諸国では、口元の意識が高く、インプラントも日本に比べ普及しています。
日本とどのような違いがあるのでしょうか。
欧米ではインプラントの普及率が高いって本当!?
日本のインプラントの装着率は、全体のわずか2.7%ですが、歯科先進国のスウェーデンではなんと日本の6倍ともいわれています。
(参照:厚生労働省「歯科疾患実態調査結果の概要 2016」より)
普及率の違いには、どのような理由があるのでしょうか。
●美容院に行くような感覚で歯科で歯のケアをする
欧米では、口元の美しさがお顔の印象を大きく左右する、という考えが根付いており、ホワイトニングや歯列矯正、インプラントで見た目を美しく整え、口臭を予防することがマナーといわれています。
日本では、歯医者は「痛くなったら行くところ」という考えが多いですが、欧米では数ヶ月に一度、美容室のような感覚で歯のクリーニングを行ないます。
●世界的なインプラントメーカーが多くある
インプラントの世界4大メーカーといわれている「Zimmer(ジンマー)・ストローマン・ノーベルバイオケア・アストラテック」は全て海外の企業です。
当院で使用しているシンヴィインプラントも、世界的に一流の実績を誇る旧Zimmer社の製品を使用しています。
●インプラント治療における歯科医師のスキルが高い
インプラント治療では、インプラントに関する知識だけでなく、口腔外科の知識や技術、歯科医師の経験や実績など多くのスキルが問われます。
日本よりもインプラントに精通している海外では、歯科医師のスキルも高いです。
当院の歯科医師は、国際口腔インプラント学会の認定医でもあり、症例数も6000本を超える豊富な実績がありますので、高いスキルでの治療が可能です。
●日本との医療費の違い
日本では、むし歯や歯周病治療で保険が適用されますが、海外では保険が適用されないことも多くあります。
高い医療費をかけるのを避けるために、お口のケアや予防を行ない、むし歯や歯周病を予防していることも理由の一つといえます。
当院では「5S」で患者さまに寄り添った治療を心がけています
当院では
- Simple(できるだけ簡潔な方法)
- Small(患者さまへの侵襲を極力小さく)
- Short(可能な限り短期間で)
- Safe(安全性への配慮)
- Satisfaction(患者さまの満足度を求めて)
といった5Sをモットーに、患者さまに寄り添い、負担の少ない治療を心がけています。
世界水準の美しい口元を手に入れたい方は、なごみデンタルオフィスにお任せください。